Mira&Luna's nursery lab

旅乙女と発明娘の子供部屋

音楽とエールのキルケニーの町

◆ アイルランド自転車旅 ◆

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☆6日目 グレンダロー(グレンダ―ロッホ)からキルケニーへ

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☆グレンダローの宿
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パンとシリアルとジュースの朝食を用意してもらうこともできますが、多くの旅人は自炊します。

☆宿のダイニング
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朝ご飯をしっかり食べたら、さっそくグレンダロー遺跡の探検に出発!
グレンダローは宿のすぐ隣にあります。


☆グレンダロー遺跡の入口、石のアーチ門
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☆グレンダロー内部
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グレンダローは山に挟まれた谷にあって、遺跡と大きな二つの湖があります。5世紀にSt.Kevinという修道士がこの地に来て、自然の中で祈りを捧げる生活を始めました。その後彼に続く人々が現れ、修道院ができ「7つの教会の町」と呼ばれるようになったそうです。
町というよりは小さな村みたい。偉大な自然に抱かれた聖地です。
アイルランドをぐるっと回ってもう一度来た時に、湖の周りの広大な散策路の一部を歩きました。


☆出発
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アイルランドの緑多い丘陵地帯を南下します。
ゆるやかな丘がずっと広がっていて、とても気持ちの良い景色。時々霧のような雨が降るけれど、すぐに乾いてしまいます。亜熱帯の日本と比べると、ずっと空気が乾いているみたい。


☆島の風景
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アイルランドではヨーロッパらしい石造りの建物を多く見かけます。
どれほど長い年月、そのままの姿で立っていたのかしらね。


☆キルケニーの町に到着
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夕方にキルケニーの町に到着。この季節のアイルランドは日没が10時くらいなの。だからまだ明るいけれど、この日は普段より長く走りました。
この日は金曜日で、キルケニーの宿はどこもいっぱい。でもマンションのような宿の一室に泊まることができました。

☆キルケニー城
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キルケニーはギネスほど有名ではないけれど、エールビールで有名な町。
立派なお城がありました。中庭があまりにも広くてびっくりしちゃった。


☆パブで音楽を
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猫のマークがかわいらしい古い伝統のあるInn(宿)。その地下にあるパブへ。
ノリのいいリズムのアイリッシュ音楽を演奏していて、つい時間が経つのも忘れちゃう。カタリは空腹に3パイントもエールを飲んでた。
宿に帰るころには暗くなり始めていて、気が付かないうちに10時を過ぎていたみたい。


               ☆明日へ続く

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