Luna
ハナヤマさんの「ラッキーパズル」
No.11,12,13
No.11「コンセントプラグ」
No.12「ガス灯」
No.13「水中めがね」
【写真を割愛しました。】
さて、ここでクイズです。
コンセントプラグとガス灯と水中めがね、日本での歴史の古い順番に並べるとどんな順番になるでしょう?
答えは……
「コンセントプラグ」……東京電燈という東京電力の前身の会社が大正時代に扱いを始めたそうです。
「ガス灯」……西洋式のガス灯が初めて灯されたのは明治4年。でも江戸時代の頃からガスを燃やして照明にしていた記録があるんだって。
「水中めがね」……これははっきりとした記録がないというか、「水中めがね」としての線引きが難しいのですが、日本では沖縄で玉城安太郎という人が「ミーカガン」という両眼式の水中めがねを開発したそうです。それが19世紀の末。明治の後期。モンパノキとかガンチョーキーとも呼ばれるそうで、今の競泳ゴーグルの祖となったという説もあるらしいわ。
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そんなわけで日本での歴史の古い順に並べると、
1.ガス灯
2.水中めがね
3.コンセントプラグ
と、なりますね。