今週のお題「わたしの好きな色」
Luna&Mira
(ルナ)私たち、小さい頃から塗り絵が好きだよね。
(ミラ)うん。線からはみ出さないようにきれいに塗っていくのが気持ちいい。
(ルナ)だんだん絵が華やかになっていくのもいいよね。
先日私たちはアリスの塗り絵を贈られたので、最近の雨の日なんかには二人で塗り絵をしています。
(ミラ)そうすると同じ絵でも好きな色の傾向が出てきます。
(ルナ)今週のお題が「わたしの好きな色」なので、私たちの好きな色について書いてみますね。
Luna
これは「カイヤナイト」。和名は「藍晶石」。
透明な、薄くて深い藍色。
私はこんな藍色や群青色が好き。
雨上がりのよく晴れた宵口なんかにほんの数分だけ現れる空の色みたい。雨に濡れた地面に群青が映るのもきれい。昼と夜の境目の、ほんのひとときだけ世界が青色に包まれて、なんだか不思議な気持ちになる。でもそれは後に取っておくことはできなくて、やがてすぐに消えてしまう。そんな青が、私は好き。(ルナ)
Mira
私は黄色とかオレンジ色が好き。
みかんとかの柑橘系の色とか、ひまわりの色とか。
なんだか明るくて元気な気持ちになるでしょ?
上の写真はルナの石コレクションの一つ、「オレンジ水晶」。
水晶の中に含まれた鉄分が酸化して(つまり錆びて)こういう色になるんだって。なんだかおいしそうな色。(ミラ)
(ルナ)それぞれ好きな色が違いますが、色の発色の種類も好みが分かれます。
私は虹とか孔雀の羽のような構造色の色が好き。
(ミラ)私は物自体に色素のあるわかりやすい色が好き。
(ルナ)私は色光のほうが好きで、ミラは色料のほうが好きな傾向にあるようです。
(ミラ)でも二人ともどんな色でもきれいな色はみんな好きだけどね。
(ルナ)そうね ^.^