Mira&Luna's nursery lab

旅乙女と発明娘の子供部屋

Wi-Fiでミニ四駆をラジコン化。2回目「ミニ四駆パーツの入手とトランジスタでモーター制御」

Mira

ミニ四駆ラジコン化 🏎
ESP-WROOM-32Dを使ったWi-Fi制御に挑戦
          ~ミラの苦難の道のり

【その2】実装用パーツを手に入れてトランジスタでモーター制御回路を組んでみる
    道のり
     ・ESP-WROOM-32DをスマホからWi-FiでLチカ(今ここ)

「ESP-WROOM-32D」というマイコンボードを使って、ミニ四駆Wi-Fiラジコン化に挑戦します。
◆ ESP-WROOM-32D f:id:miraluna:20191116195453j:plain:w200

前回はESP32からWi-FiでLEDを点けたり消したりするところまで成功しました。ここまでは順調だったのよね。(でもESP8266ではすごく苦労したの→「え~ん..p_q..」)
miraluna.hatenablog.com

今回はLEDではなくモーターをコントロールするための回路を組もうと試みます。あと動力パーツ(ミニ四駆のパーツ)も手に入れます。


🎀 ミニ四駆のパーツを手に入れる

ミニ四駆は新しいものを一台買って、そこにESP32を接続しようと思っていたの。でも本当はジャンク品からギヤボックスのパーツだけ手に入れて、そこから手作りしたいな、とも思っていたの。私にはかなり難しそうだけどね。そしたら保護者のカタリがミニ四駆のパーツを売っているお店を知っていて、連れていってもらったらジャンクパーツも売っていました。

◆ ミニ四駆のパーツ
f:id:miraluna:20200426113602j:plain:w290 f:id:miraluna:20200426113614j:plain:w290
f:id:miraluna:20200426113545j:plain
どれも1つ15円。100円と書かれていたものでも15円。
どれが必要になるのかよく分かりません。それに車種によってパーツの形状が違うようなので、組み合わせられるものとそうでないものがあります。とにかくタイヤ4つと、タイヤの棒2本と、本体と、ギヤ(いくつか)は必要なはず。もしうまくいかなかったら、そのときは完成品のミニ四駆を買いましょう。まずはジャンク品に挑戦。12個(どれかがセットだったみたい)で税込180円。

わくわくしながら家に帰って部品を組み立ててみると.......。
うまくモーターとタイヤが連動しました。(∂_∂🎀y やったね。
必要のない部品もあったし、後輪しか駆動しないけど、そんなことは問題じゃないわ。モーターさえ制御してあげれば、きっとこのジャンク四駆が軽快に走る姿が見られるはずよ。

🎀 トランジスタで正転反転回路を組む

せっかくミニ四駆をラジコンにするんだから、前進だけじゃなくてバックもできるようにしたいと思っているの。動力に使うDCモーターは電流を逆向きに流せば反転するから、正転と(反転)逆転をコントロールできるような回路を組めばいいわね。そう思ってやってみたんだけどこれが難しかった......。
だいぶ前になるんだけど、悪戦苦闘した様子を記録したのが下の記事です。
miraluna.hatenablog.com
今思えばバイポーラトランジスタにモーターを制御させたから、トランジスタに流れる電流が大きくなりすぎちゃったのが熱暴走の原因だと思うわ。
結局回路は動いたんだけど、トランジスタがすっごく熱くなって怖かった。これに懲りて、トランジスタでのモーター制御を断念。そこで今度は物理的に電流を切断できる「リレー」を使って正転・反転回路を作ってみたいと思います。


「【その2ミニ四駆パーツの入手とトランジスタでモーター制御
おしまい。
    道のり
     ・ESP-WROOM-32DをスマホからWi-FiでLチカ
     ・ミニ四駆パーツの入手
     ・トランジスタでモーター制御【失敗】(今ココ)


 ←カタリ【おすすめ】ミラ→



続きの「その3リレーによるモーター制御回路を試みる」
miraluna.hatenablog.com


               (∂. ∂🎀/ Miraの部屋へ