Mira&Luna's nursery lab

旅乙女と発明娘の子供部屋

ミニ四駆Wi-Fiラジコン化計画、8回目。パワフルなワイルドミニ四駆「マンモスダンプ」の登場🐘

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ESP-WROOM-32Dを組み込んでミニ四駆Wi-Fiコントロールラジコンに変身計画🍎
          ~ミラの苦難の道のり

その8】「華奢なミニ四駆マンモスパワーアップ🐘」

    ここまでの道のり
     ・ESP-WROOM-32DをスマホからWi-FiでLチカ
     ・ミニ四駆パーツの入手
     ・トランジスタでモーター制御【失敗】
     ・リレーを使ってモーターの正転と逆転を制御するしくみ作り
     ・リレーを安定してスイッチさせる。
     ・リレーによるモーター制御装置を実装する☆第1弾【失敗】
     ・逆起電流って何よ!?
     ・リレーによるモーター制御装置☆第2弾
     ・☆第2弾実装🍊【失敗】
     ・モータードライバ 「BD6211F-E2」を使う。【失敗】
     ・モータードライバ「TA8428K」を使う。
     ・エラーの原因を発見!
     ・バイパスコンデンサをつなぐ。(今ここ)



ESP-WROOM-32DはWi-Fi接続が可能なマイコンボード。このボードにプログラムを書き込めば、いろんな機器をWi-Fiに接続してIoT化できちゃうの。そこで今回はミニ四駆をIoT化してWi-Fiラジコンを作ろうとたくらんだんだけど、これがなかなか大変で、今回が第8回ということはここまでブログ記事7回分失敗してきたということ。もっと簡単だと思ったんだけどなぁ。
でも🐓前回の記事で大きな問題を見つけたから、今度こそはうまくいくはず。
その大きな問題というのは......。


           重すぎたということ🍆
          🌼「重すぎた」ことを見つけた記事(←リンク)🌼



え? そんな理由......。
あんなにいろいろ苦労したというのに。

そんなわけでこの記事ではマンモスパワーのミニ四駆にパワーアップします。

前回の記事を読んでくださった方は
    ESP32ミニ四駆、ダイエットに挑戦!
って予告タイトルじゃなかったっけ? と思われるかもしれません。
変更しました。勝手に。ごめんなさい。だって、ダイエットするより太るほうが簡単で確実だもの。  経験者が言うんだから、間違いないわ。


🚛マンモスダンプを組み立てよう🐘

🐟 パーツを合わせて作った、今までのミニ四駆
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ミニ四駆らしいミニ四駆ね、ボディがないけど。
右の写真は全部のパーツを載せた状態。青い卵みたいなのはESP32のための 5vバッテリー「宇宙卵」。これは重いわよね。


そこで今回は......。


🚚 マンモスダンプ
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ミニ四駆の中でも「ワイルドミニ四駆」というシリーズの「マンモスダンプ」を買いました。これならきっと普通のミニ四駆よりもギア比が大きくなって、重量が重くても走ってくれそう。

それでは組み立てていきましょう🍓

🚛 箱の中身
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🚚 ボディの組み立て
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🚛 駆動部の組み立て
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🚚 タイヤの組み立て
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🚛 電池ボックスの組み立て
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🚚 ボディを装着
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🚛 マンモスダンプの完成f:id:miraluna:20191015184121j:plain:w100
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ミニ四駆は組み立てが簡単。ミニ四駆ではない車とかのプラモデルは、樹脂を溶かしてくっつける接着剤を使ったり、シールが水を使うデカールというものだったりして作るのがもっと難しいとカタリが言っていました。ミニ四駆は接着剤不要、シールは普通のシールでした。

さあ、これでマンモスパワーのミニ四駆ができあがりです🐘
(普通のミニ四駆として、たくさん遊んじゃいました。でこぼこ道もぐんぐん進むし、ウィリーや片輪走行もできて面白い🍊)


🌼 9v電池から5vを出力させよう

さっき書いたように、ESP32の電源用に宇宙卵を使っています。
🥚 宇宙卵 f:id:miraluna:20200418125203j:plain:w300
この子は充電式で5v出力だからとっても有能なんだけど、重いの。
そこでESP32の電源を軽くする(ダイエットする)ために、9v電池と三端子レギュを使うことにしました。

🌽 三端子レギュレータを使った5v出力装置
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使用した三端子レギュレータはNECの[7805A]というもので、5v1A出力。新日本無線さんの[NJM7805FA]と同じような性能のもの。
三端子レギュを通して9v電池をつなぐと、安定して5vを得ることができるの。ESP32本体は2.7~3.6v動作だけど、ボードのUSB端子からは5v入力。これで宇宙卵の替わりに9v電池でESP32を動作させることができる。ダイエット成功ね。


🚘 期待してるぞっ🍅
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準備万端🐣

次回、ブレッドボードを使った仮実装で動作検証をしていきます。
きっとうまくいくよね。f:id:miraluna:20210106121720j:plain:w120 ミラ


    ここまでの道のり
     ・ESP-WROOM-32DをスマホからWi-FiでLチカ
     ・ミニ四駆パーツの入手
     ・トランジスタでモーター制御【失敗】
     ・リレーを使ってモーターの正転と逆転を制御するしくみ作り
     ・リレーを安定してスイッチさせる。
     ・リレーによるモーター制御装置を実装する☆第1弾【失敗】
     ・逆起電流って何よ!?
     ・リレーによるモーター制御装置☆第2弾
     ・☆第2弾実装🍊【失敗】
     ・モータードライバ 「BD6211F-E2」を使う。【失敗】
     ・モータードライバ「TA8428K」を使う。
     ・エラーの原因を発見!
     ・バイパスコンデンサをつなぐ。
     ・マンモスダンプを組み立てる。
     ・5v出力装置を作る。 (今ここ)



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       f:id:miraluna:20210106121657j:plain:w120    ←その本